エベレスト登頂のなすび帰国

東北地方の被災地を応援するため、世界最長峰のエベレスト登山に挑戦した、タレントのなすびさん。
そして、結果見事に日本人タレントとして初めて登頂を果たしました。そんな福島県出身のタレントのなすびさんが6月11日の午後に日本に帰国しました。
午後2時すぎに、羽田空港に到着したなすびさんは出迎えた家族、支援者とエベレスト登頂の感動を分かち合いました。
なすびさんは、東日本大震災の発生以降、ふるさとや東北を元気にしたいとエベレスト登山に挑戦をし、先月19日に4度目の挑戦にして成功をしました。
なすびさんはインタビューで「苦節4年、本当に正直つらい、苦難、試練、連続でした。けれども、皆さんのおかげで無事にエベレスト登頂を果たすことができました。
そして、これからも福島の応援、東北の応援、みなさん引き続きよろしくお願いします」とコメントをしました。

羊1000匹が町になだれ込む

スペイン北東部ウエスカで6月7日、羊約1000匹が逃げ出し、町中になだれ込んだ。
警察の発表によって明らかになったが、羊は普段囲いの中にいたが、羊飼いが熟睡中に囲いから逃げ出し、群れとなって町に迷い込んだとのこと。
午前4時すぎ、複数の住民から警察に相次いで通報が入った。「羊の大群が町の中心部を移動している」との通報に、警官はパトカーで休校した。そして警官5人で30分以上の時間をかけて羊を集め囲いの中に戻した。
警察当局者はメディアの取材に「見張り番の羊飼いは熟睡していて、羊が逃げ出したことに気付かなかった」と話した。
警察の公式フェイスブックには、羊たちを誘導しようと回転灯を照らすパトカーの動画が公開されてるという。気になったら見てみると良いだろう。
警官たちは相当苦労したと思うが、どうも微笑ましい絵面に笑ってしまう。 

”世界一貧しい大統領”ムヒカ氏、5つ星ホテルに不満?

前ウルグアイ東方共和国大統領のホセ・ムヒカ氏が4月5日に初来日し、東京、京都、大阪、広島を訪問したそうだ。
彼の人気は昨年放映された報道番組『Mr.サンデー』がきっかけだという。質素な農業生活を送る人生哲学が話題を呼び、前年に出版されていた絵本『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』は放映後に16万部超のベストセラーとなったという。
清貧で有名なムヒカ氏だが、昨年まで一国の最高指導者だった。さぞ豪華な旅行だったのでは?と思いきや、ムヒカ氏の旅程のコーディネーターを務めた男性によると「彼は”最低限の生活”を大事にしています。でも京都はオークラ、広島はシェラトンと5つ星ホテルしか空きがなかった。部屋に入ると『豪華すぎる』とお怒りになったので『5つ星の部屋しかなく申し訳ない』と謝りました(笑)」とのこと。
そんなムヒカ氏が喜んだ日本食は串カツだったそうだ。
1週間の滞在中に対談やサイン会など多くのイベントに出演したが、ギャラは一切請求せず土産もはがき一枚買わず帰国。噂通りの”持たざる人”だったそうだ。
「部屋が豪華すぎる」と怒られることもなかなかない経験だろう。そこまで徹底して”最低限の生活”を重んじているというのはすごいことだ。

禁止されているフグの肝提供

大阪府のフグ料理専門店で、禁止されているフグの肝を提供していた疑いがもたれている。
問題の専門店は、会員制のフグ料理専門店「大阪とらふぐの会」の4店舗だという。フグの肝の提供は、食品衛生法違反にあたる。
警察は同店に家宅捜索に入った。警察によると、今年1月に養殖トラフグのコース料理を提供した際、食品衛生法で禁止されているトラフグの肝臓を刺身にして客に提供した疑いがあるという。
客から健康被害などの報告は入っていないが、家宅捜索が行われた3月28日以降、問題の店舗は営業を中止している。
会員制である同店には、芸能人やスポーツ選手など、著名人も多く訪れていたとされ、警察は引き続き会計者に話を聞くなどして調査を続ける方針だ。
会員制というから、とても高級な店なのだろうか。フグのから揚げが食べたい。肝臓を食べたいとは思わない。

ANA、ベルギー直行便を運休

ANAホールディングス傘下の全日本空輸は3月23日にベルギーの首都ブリュッセルの空港などで起きた同時多発テロの影響を受けて、3月末まで成田―ブリュッセル線の運航を一時的に見合わせることを発表しました。
4月以降の運航についてはまだ未定で、今後の状況を見ながら判断するとのことです。
全日空の成田―ブリュッセル線は、1日1往復、計2便を毎日運航していましたが、同時多発テロが発生した3月22日と23日にすでに計3便欠航しています。
また、3月24日から31日も計16便の運航を取りやめるとのことです。
22日からの計19便の欠航によって、約2100人が影響を受けます。
予約済みの利用客に対しては手数料無料で払い戻し、また予約変更などに応じるといいます。

無茶ぶりが生んだ受付ロボ

Pepperは今や携帯ショップやショッピングセンターなど町中のいたるところで見かけるが、そんなPepperの先輩にあたる受付ロボットがいるそうだ。
開発されたのはなんと1985年で、30年以上も前。その受付ロボは門前仲町にあるバンダイナムコスタジオのオフィスにいるという。
ビルの入り口の自動ドアを抜けると、「おはよございます」という初音ミクを思わせる合成音声の女性の声がする。声のする方を見ると、華やかな桜色に染まった人型の受付ロボットが優しく微笑んでいたそうだ。
彼女が御年31歳のベテランロボット「受付小町」。目や鼻はなく、つるりとした滑らかなデザインはどことなくPepperに似ているという。歩くことはできないが、銅や両腕が動くほか、お辞儀もできるそうだ。朝10時の出社ラッシュで受付小町の前を社員が通り過ぎるたびに、お辞儀をしながら「おはようございます」とあいさつし、来客が来れば「いらっしゃいませ。受け付けはこちらの画面にて承っております」と内線電話に誘導するという。よく見ると、しゃべる内容に応じて口が動くそうだ。
受付小町が作られたは、1985年にナムコ本社が大田区矢口に移転することになった時に、中村雅哉社長が「ナムコの受付は当然ロボットだろ」といったのがきっかけだったそうだ。
ナムコは未来という言葉が好きで、その象徴がロボットだったそうだ。1980年代に、ナムコにロボットブームが到来した。次々にロボットを開発し、1985年のつくば科学万博の国際科学技術博覧会に向けてロボットプロジェクトチームを作るなど、中村社長主導でロボット事業に注力したそうだ。ゲームのノウハウでロボットを作れるんじゃないかという壮大な夢を描いた結果、時代を先取りしすぎたという。
無茶ぶりから生まれたロボットが、今でも受付嬢として現役で働き続けている。Pepperよりも前にこんなに優れたロボットが作られていたとは知らなかった…。

運転手体験で、事故起こりかける

JR東日本が開催しイベントで、電車の衝突事故が起こりかけたという。
JR東日本で昨年11月に、東京都中野区で開かれたイベント「働く車両大集合!」。ここで運転手体験をするコーナーがあった。停車中の電車の運転台で実施していたが、体験中の幼児が誤って最大加速させる「フルノッチ」というハンドル操作をしてしまったそうだ。
イベントでは電車のモーターに電気を流さない措置を講じていたはずだったが、送電停止状態を解除するボタンが押され、電車が動き出してしまったという。
電車は、車輪とレールの間に設置された手歯止めを30センチほど引きずり、車止めの約9メートル手前で停止した。自動列車停止装置がついておらず、添乗していた運転士がブレーキをかけて停止した。
北海学園大の鉄道工学を専門とする上浦正樹教授は「本来動いてはならない電車が動き出したのは問題だ。イベントでも二重三重の安全対策を講じるべきだ」と指摘した。車止めに衝突する可能性もあって危険だった。
対策はとっていたはずだったが、送電停止が解除された原因が気になるところだ。

スマホを胸に挟むとカップ数を測れるアプリが登場

スマホを胸に挟むだけで、カップ数を測れるアプリが登場したそうだ。その名も「ChiChi」。夢が詰まった測定方法と竹を割ったようなどストレートなネーミングにすごいインパクトを感じる。
公式サイトによると、「あくまでも、ヘルスケアなアプリです」とのこと。「あくまでも」の部分に何か後ろめたさのようなものも感じる。
また、世の中の80%以上の女性は正しいバストサイズのブラジャーをつけられておらず、正確に測定するにはわざわざ下着屋に出向きフィッティングしてもらわなければならない点について指摘。そして、「多くの女性の悩みであるこの問題を、テクノロジーを用いて解決したい。そんな思いを胸に(←ChiChiだけに)、私たちは『簡単に』『正確な』バストサイズを測定できるアプリを開発しました」とのこと。
さらに、「誰もが夢見たそのアプリが、ようやく日本にやってくる」と書かれているが、測定方法が想定外過ぎて夢みていた人はあまりいないのでは…?あと「ようやく日本に」ということは、海外ではすでにあるのか…?どこから突っ込んだらいいのやら…。
同アプリは2016年1月のリリースを目指し、現在テスターの女性を募集中とのこと。特にEカップ以上のデータが不足しているそうだ。
ただし、ネットでは「一体どうやって測定しているんだ?」と疑問の声も上がっている。確かに、いくらスマホと言えどもカップ数をセンサーで測れるとは思えない。「iPhone6」の圧力センサーでも使うのかと思いきや、募集要項に使っているスマホ機種の限定も、機種を記載する所もない。
また、仮に測定できるとしてAppleの審査に通るのかどうかもかなりきわどいラインだ。「あくまでヘルスケア」として通る可能性はあるかもしれないが、どうなることやら。
ユニークなアイデアだが、果たして本当に正しく測定できるのか。そしてリリースできるのか。気になるところだ。

幻のディズニー映画、イギリスで発見

イギリスの英映画協会(British Film Institute、BFI)は11月3日、アメリカのアニメーション作家、ウォルト・ディズニー(Walt Disney)の作品で、長年行方が分からないとされていた映画がイギリス映画協会の保管庫でこの度発見された。
そして、この作品が87年ぶりに公開されると発表をした。
この映画は、「Sleigh Bells」(そりの鈴)と題された6分間の短編アニメーション。
1928年に初公開されて以降、人目についたことがなかったが、BFIのアーカイブで唯一現存するプリントが見つかったという。
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズ (Walt Disney Animation Studios) の助けを借り、修復をし、世界に先駆けロンドンでは12月12日に公開されるという。
主人公は、「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット(Oswald the Lucky Rabbit)」という耳の長いキャラクター。
後のミッキーマウス(Mickey Mouse)の前身とされている。
BFIナショナル・アーカイブによると、このオズワルトは1927年に制作されて、「いたずらで反抗的な性格」で親しまれていたという。

教育ビッグデータで勉強変化

今、子どもの勉強の仕方が変わってきているそうだ。勉強のやり方を管理して成績を伸ばしていく、「ビッグデータ」とはどういうものなのだろうか。
岡山・赤磐市にある小学校では、6年生のクラスが一風変わった漢字ドリルに取り組んでいた。その答案用紙にはなぜかQRコードが付いていた。そしてテストが終わると、答案用紙をスキャナーに通し始めた。このスキャンされたデータが届けられるのが、岡山大学・寺澤孝文教授の研究室。テストの答案用紙の中には正解したかどうかをチェックする欄、さらにその漢字がどのくらい身についたのかチェックする欄もあり、生徒が自己評価する。生徒がチェックした情報は数字の羅列に変換される。これがビッグデータと呼ばれるものだ。
岡山大学大学院の寺澤教授は「1枚1枚のページごとに、全部、データとして数字に全部変換されている」と話した。生徒1人につき1か月でおよそ2000語分の解凍データが積み上がるとのことだが、寺澤先生はドリルにある仕掛けをしていた。
寺澤先生は「単純に集めていては(質のいいデータは)出てこないんです。いつ、というタイミングやどのくらいあけてテストをするかという時間上の条件が、非常に大きな効果を持つ」と話した。生徒に出されるドリルには、同じ漢字が出題されるタイミングとその感覚が巧妙にプログラミングされており、個人の本当の力をあぶり出す。例えば、期末テストなどで一夜漬けで手に入れたあやふやな記憶は通用しないようになっている。
膨大なデータ解析の結果、1000語の漢字を習得するのにどのくらいの時間をかければいいか、生徒一人一人にグラフが導き出される。この結果を受け取った6年生は「結構伸びていて、頑張った成果が出ているなと思って」「勉強した甲斐があったなと思います。最近は楽しくなりました」と話した。担任の先生は、生徒のテストの点数以外でも学力を評価できることにメリットを感じていた。担任は「精神論じゃないですけど、『繰り返しがんばったら、いいことあるよ』だと子どもも長続きしなかったり、やめてしまったり、そういう子もいるんですけど。繰り返しやったことがこういった形で目に見えて子どもたちにフィードバックされて、『また次もやるぞ』という気持ちが生まれるのが大きくて」と話した。
一方で、このテストは毎日数分の時間を取るため、学校側からは複雑な思いが聞かれた。赤磐市立軽部小学校の藤原清志校長は「算数の学習であったり、読書の学習であったり、そういうところをもう少し時間の確保をしてやりたいという思いはあります」と話した。
まだまだ発展途上の中、寺澤教授は教育ビッグデータの未来について「一人一人の予測が見えれば、目標が一人一人出るわけですね。その時間を費やせば必ずクリアできます。ビッグデータ、今まで見えなかったものが色々見えてきているので、今の教育のあり方もかなり変わると思います」と話した。
データの収集によって効率的な勉強方法が分かれば、時間の使い方もうまくいくようになるかもしれない。